|| 企業理念 ||
企業理念
ミッション
Mission
「実現したい」を叶える
ビジョン
Vision
ポスト資本主義社会への
安定的な移行を実現する
バリュー
Value
| 倫理誠実 | 高い倫理観を持ち、常に誠実な言動を心がけること。 |
| 尊重配慮 | 個を尊重し、強みを最大限活かせるように配慮すること。 |
| 本質抜本 | 根気強く本質を追求し、抜本的な解決策を見出すこと。 |
| 観察熟慮 | 広い視野をもって注意深く観察し、時間をかけてよく考えること。 |
| 学習成長 | 己の無知を自覚し、絶えず学び、自己の成長を促すこと。 |
|| コアコンピタンス ||
コアコンピタンス
私のコアコンピタンス(核となる強み)は、「コトの構造理解力」です。これは、下記5つの能力から構成されるもので、私が中小企業診断士として企業に価値の高い支援を提供するために、欠かすことのできない能力です。
コトの構造理解力
01 観察力
観察力とは、人間や物事を注意深く観察して細かい変化や差異を感知する能力です。意味を持たない「データ」を、意味を持つ「情報」に変換する能力とも言えるでしょう。
診断プロセスにおいて、企業の現状や外部環境の変化などを正確かつ多面的に読み取るためには、高い観察力が求められます。
02 批判的思考力
批判的思考力とは、観察力で得られた情報を鵜呑みにせず、データの信憑性を疑い、論理的な裏付けを追求する能力です。情報をスクリーニングして誤った情報を排除する能力とも言えます。クリティカルシンキングとも呼ばれます。
診断プロセスにおいて、企業が認識している自社の強みや問題点の妥当性を検証し、正しい認識へと導くためには、高い批判的思考力が求められます。
03 洞察力
洞察力とは、観察力と批判的思考力で得られた表層的な情報から、本質的な原因やその構造を見抜く力です。
診断プロセスにおいて、企業のコアコンピタンスや、売上減少の要因、市場縮小の要因などを突き止めるためには、高い洞察力が求められます。
04 メタ認知力
メタ認知力とは、自身の思考や行動を多面的、俯瞰的に捉える能力です。
診断プロセスにおいて、先入観を排したヒアリングや、常識にとらわれない戦略の立案、一貫性のある経営計画の策定、厳格なモニタリングなどを行うためには高いメタ認知力が求められます。
05 論理的思考力
論理的思考力とは、直感や感情に頼らず筋道を立てて物事を分析し、矛盾なく結論を導き出す能力です。コトの構造理解力の中核をなします。
診断プロセスにおいて、正しい情報の認識、本質的な原因の追求、効果的な解決策の立案、クライアントへの説得力ある説明など、あらゆる場面において高い論理的思考力が求められます。
ストレングスファインダー
上記5つの能力は、ストレングスファインダーの資質と深く関係しています。ストレングスファインダーとは、米国のギャラップ社が開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの源泉)34項目の順位が導き出されます。後日、noteにて私の上位10項目を紹介する予定です。
|| 提供価値 ||
提供価値
私の提供価値は、変化の激しい時代において、企業理念とコアコンピタンスを軸に戦略を柔軟に再構築しながら、継続的に高い価値を創出する仕組みを企業に提供し、企業のビジョン実現に貢献することです。
変化の激しい時代とは?
ポスト資本主義社会移行期においては、AGIと汎用ロボットの登場により、あらゆる分野の生産性が飛躍的に向上し、多くの商品がコモディティ化するといわれています。
そして、物質的な欲求が満たされることで人間の価値観は大きく変容し、これまで安定して売れていたものが突如売れなくなる、といった事態が広範囲で多発するともいわれています。
これらの急激な変化は、レジリエンス(対応力)が低い企業にとって、極めて大きなリスクになります。「変わらなくても大丈夫」という考え方が全く通用しなくなる、そういう時代が目前に迫っているのです。
では、企業がこの激変の時代に、高い価値を創出し続けてビジョンを実現するためには、どうすればよいのでしょうか?

激変時代を乗り越えるために必要なことは?
STEP 01
外部環境の変化を
素早く把握すること
▶
STEP 02
企業理念とコアコンピタンスを軸に戦略を構築すること
▶
STEP 03
戦略を再構築し続けること
まず必要なことは、外部環境の変化を素早く把握することです。ポスト資本主義社会移行期においては、AI技術とロボティクス技術の進化がもたらす市場の急激な変化や、価値観の変容による顧客ニーズの大きな変化の予兆を、事前に把握しておくことが、これまで以上に重要となります。
次に必要なことは、企業理念とコアコンピタンスを軸にした有効な戦略を構築することです。コモディティ化が予想される市場で待っているのは、激しい価格競争です。そうした市場からは一刻も早く離脱しなければなりません。そのためには、企業理念とコアコンピタンスに着目して、価格以外で自社が大きく差別化できる市場を見つけ出し、経営資源を集中的に投下することが必要です。
最後に必要なことは、構築した戦略を修正し続けることです。ポスト資本主義社会移行期においては、市場環境や顧客ニーズが頻繁に変化するため、短期間で戦略が通用しなくなるといったことが起こり得ます。これに対応するためには、外部環境の変化と戦略との適合性を常に監視して、継続的に修正を加えていくことが極めて重要です。
この3つのプロセスを網羅しているのが、私が提供している「戦略再構築支援プログラム」です。このプログラムは、経営計画策定とモニタリングという2つの支援で構成されており、経営計画策定には外部環境を把握して戦略を構築するというプロセスが、モニタリングには戦略の実行を監視するというプロセスが含まれています。
つまり、経営計画を策定し継続的にモニタリングすることは、ポスト資本主義社会移行期において企業が継続的に高い価値を創造するための仕組みとして、極めて有効な手段であるといえます。

戦略再構築支援プログラムが提供する3つの価値
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1. コアコンピタンスを軸にした戦略構築
コアコンピタンスを軸にして
戦略を構築する
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模倣が難しい差別化された
競争優位性を確立できる
▼
◎ 高い価値を創出できる
コアコンピタンスとは、他社が簡単に模倣できない核となる強みです。
これを軸にして戦略を構築することで、模倣が困難な独自のポジションを市場内で確立することができます。
そして、そこから生まれる商品やサービスは、特定のニッチなニーズを満たすことができる、非常に価値の高いものになります。
2. 企業理念を軸にした戦略構築
企業理念を軸にして
戦略を構築する
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戦略の一貫性が高まる
▼
社員のモチベーションと
エンゲージメントが向上する
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戦略の実行力が高まる
▼
◎ 計画の実現可能性が高まる
企業理念を軸にして戦略を構築すると、上位戦略から下位戦略までの論理的な一貫性が高まり、戦略がブレにくくなります。
機能戦略で決定したアクションを「実行しなければならない」理由が明確になり、社員のモチベーションとエンゲージメントが向上します。
そうして高い意欲と当事者意識を持った社員は、KPIにコミットしてアクションを確実に実行するため、当然に経営計画の実現可能性が高まります。
3. 批判的で柔軟性が高いモニタリング
戦略を批判的思考で
モニタリングする
▼
外部環境の変化に合わせて
戦略を柔軟に再構築できる
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◎ 継続的に価値を創出できる
モニタリングでは、企業戦略の修正を視野に入れながら、外部環境の変化と照らし合わせて今の戦略が本当に最適なのかどうかを、批判的思考で問い続けます。
これにより、急激に外部環境が変化しても、それに合わせて戦略を柔軟に再構築できるようになるため、継続的に価値を創出することができます。
3つの価値を生み出す2つの背景
3つの価値を生み出す
2つの背景
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1. ポスト資本主義社会への想い

私は、ポスト資本主義社会の到来を強く望んでいます。それは、ポスト資本主義社会が、多くの人間にとって「実現したいことを叶えられる」社会だからです。私のミッションの実現が、そこにあります。
しかし、ポスト資本主義社会に期待を抱く一方で、その移行期において大きな混乱が起こり、多くの人の幸せが奪われるかもしれないことへの強い危機感を抱いています。私は、その大混乱の影響を少しでも軽減したいという想いから、現在のビジョンを掲げました。
私は、ポスト資本主義社会移行期における正しい生存戦略は、企業理念とコアコンピタンスを軸にした独自の戦略を構築して価格競争からいち早く離脱し、戦略を再構築し続けることであると確信しています。
そして、それを実現できる「戦略再構築支援」を一社でも多くの企業に届け、ポスト資本主義社会への安定的な移行の実現に、わずかでも貢献できることを願っています。
2. 自社の倒産経験
私は以前、父と経営していた会社で倒産を経験しました(後日noteに詳細を投稿します)。
そこで得た教訓は、「経営資源に余裕があるうちに、大胆に戦略を再構築しないと、倒産のリスクは格段に高まる」ということです。
しかし、倒産あるいはそれに近い経験を経ずにこれを理解することは非常に困難です。なぜなら、戦略的な矛盾を抱えていても、利益が出ているうちは、過去の成功体験や現状維持バイアスが、そのリスクの認識を阻害するからです。
私はこの倒産の経験から、自社の戦略が本当に正しいのかどうか批判的に問い続けることの重要性と、然るべき時に戦略の再構築を決断することの重要性を認識しています。
「戦略再構築支援プログラム」のモニタリング支援は私の倒産経験を活かした、ポスト資本主義社会における正しい生存戦略なのです。

|| 企業概要 ||
企業概要

| 屋号 | 成田経営診断事務所 |
| 代表者 | 成田 祐司(1979年生まれ) |
| 沿革 | 私が過去に倒産を経験したことについて、 noteに投稿する予定です。 |
| 活動拠点 | 埼玉県川越市 |
| 対応エリア | 対面:埼玉県内および東京23区内 オンライン:全国 |
| 保有資格 | 中小企業診断士(2018年登録) 認定経営革新等支援機関 |
| 参加団体 | 毛呂山町商工会 会員 (一社)埼玉県中小企業診断協会 正会員 COTEN 個人クルー POW JAPAN サポーター |
| 趣味 | キャンプ・スノーボード・登山・旅行 動画鑑賞(アニメ・海外ドラマ・Youtube) ゲーム(休止中)・お酒・美味しいもの ホームページ制作・生成AI・COTENラジオ 構造理解 |
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